少林寺拳法福岡西道院】道院紹介


道院の概要
1969(S44)年、当時北九州市の福岡北道院で修行していた佐藤健二(現福岡西道院道院長)が、県庁所在地である福岡市を拠点に金剛禅運動を広めるために、福岡市西区(当時)に福岡西道院を開設しました。
当時は、少林寺拳法の「武道」や「護身術」としての一側面に多くの方々が関心を抱いて入門を希望したため、学生・警察官など青年層しか入門を許可しておらず、まさに質実剛健の道院でした。
1978(S53)年、福岡市の南西部、油山を近くに見る福岡大学の近く、福岡市城南区神松寺に 60 畳の専有道場を建設、念願の少林寺拳法の自前の道場を持つことができました。
その後、小学生の入門希望者の増加に伴い少年部の入門も受け入れ、現在では小学生から 60 代の年配者まで、親子・兄弟を含め約 80 人の拳士が明るく元気に、楽しく修行に励んでいます。
老人ホーム訪問などの社会活動を行っているほか、全員での餅つきやぜんざい会、少年部の夏季キャンプや本山への帰山、社会人拳士の福岡市郊外での合宿など、多彩な行事も開催、大人数ですが心をひとつにして楽しく修行を行っています。
当道院を巣立った拳士は、県内のみならず、滋賀県、京都府、香川県、熊本県、
そして、ドイツ、アメリカでも支部や道院を設立して頑張っています。
専有道場所在地:福岡市城南区神松寺3-13-21
アクセス
西鉄バス
16番系統「片江小学校前」下車 約200m 徒歩約3分
16番系統「片江三丁目」下車  約300m 徒歩約4分
12番系統「神学校」下車    約400m 徒歩約5分
13番系統「島廻橋」下車    約500m 徒歩約6分
地下鉄
七隈線「七隈駅」下車 約1.3km 徒歩約20分、又は
1番出口「七隈四角」バス停から12番系統、「神学校」下車
練習日・時間・場所
月・水・金(19:00~22:00)
少年部は 20:30まで
拳士は、専有道場での修練のほか、福岡市中央区大濠公園近くの公共施設を借りて、自己修練も行っています。
また、夏季の熱中症対策や、冬季の感冒対策のために、専有道場にエアコンを完備する等、健康管理に配意した運営を行っています。
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